一生モノのスキルを身につけよう

私がセックススクールの運営に乗り出した、当初の最大の目的は、巷に蔓延するジャンクセツクスに泣いている女性たちの救済にありました。一度もイッたことがない」「彼のオモチャにされているような悲しい気分にしかならない」「交接が痛くて我慢できない」「死ぬ前に一度でいいから、女性の喜びを知りたい」。気持ちよくて当たり前のセックスで気持ちよくなれないという享楽的な意味としてだけではなく、愛すべき女性たちに「なぜ私は、 女なんかに生まれてきたんだろう」とまで思いつめさせてしまう、まさに無法地帯と化したセックスの酷い現状を、私は、見て見ぬふりなどできなかったのです。

一般男性に、愛する女性とセックスをするために、最低限身につけて欲しい、必須スキルは3つあります。ひとつめは、言うまでもなく「愛情」。ふたつめは、「ロ-クステクニックの習得」。そして3つめが、「早漏の克服」です。

この3つのスキルを身につけて初めて、昔風に言えば、晴れて大人の仲間入りができる「元服」だと思うのです。30歲成人説とまで言われる今、形骸化している成人式などやめて、無免許運転をすると法律で罰せられるように、セックスも免許制度にすべきだと、冗談ではなく大真面目に思っています。

さて、成人男性の中で、先述した3つのスキルをすべて備えた人が、どれほどいるのでしょうか?

「イケメンにテクニシャンなし」とは、経験豊富な大人の女性たちの間では今や常識です。見た目のカッコイイ男性は、放っておいても女性が寄ってくるために、セックステクニックを磨く努力を怠ってしまうのです。ちなみに、ィケメンの部分は、たびたび「デカチン」や「金持ち」に変わります。テクニックを磨かず、それでいてオレ様的なセックスをする男性に、女性たちは「期待はずれ」の印を押すのです。

経験豊富な女性たちの間で意外にも「テクニシャン」と高評価なのは、外見的なコンブレックスを持っている男性です。彼らは、イケメンではないぶん、一生懸命にテクニックを磨く努力をします。

この心理に近いのが、早漏の男性です。自分がそうだったので、手に取るように気持ちがわかるのですが、早漏の男性は、揷入後の自分に自信がないぶん、その弱点を少しでもカバーしようと、これでもかと前戯に時間をかけるのです。

今、15分がー般男性の前戯のアべレージとされていますが、もしも早漏男性だけでアンケートを取れば、軽く30分は超えるのではないでしょうか?動機が不純といわれようが前戯が長いことは、スローセックス的にとてもいいことです。そして、長い前戯が当たり前になっているあなたは、きっと女性に対する愛情も合格点に達していることでしょう。

ほら、もうあなたは3つある必須スキルのふたつをほぼクリアできているのです。後は早漏を克服するだけです。

やはり、交接はクスの最大の醍醐味です。たっぷりと前戯を楽しみ、女性のカラダに官能の炎が燃え盛っている状態で揷入して、「たった3分」では、あなた自身が虚しいだけではなく、愛する女性に、本当の女性の喜びを与えてあげることはできません。

「早漏のオレなんか全然ダメ」と後ろ向きに考えるのではなく、「よし、課題は、あとひとつだ!」と、前向きに考えましょう。その資格があなたにはあるのです。

早漏の克服なんか簡単ですよと、気休めは言いません。それなり以上の努力が必要です。私も苦労しました。しかし、ひとつ確実に約束できることがあります。それは、早漏の克服は人生で度だけでいいということです。一度自転車に乗れるようになったら、しばらく 自転車に乗っていなくても、カラダが乗り方を覚えているように、一度早漏が克服できたら、それはあなたにとって一生モノのスキルになるのです。

一生モノのスキルを手にして、自信と喜びに満ちた人生を満喫してください。

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